• かわさき屋とインターンシップ

    こんにちは
    若いってのはいいですね かわさき屋店主 川﨑です。

    今週11/7土曜日、地域人材コーディネーター養成講座のキックオフセミナーに参加させていただくことになりました。
    ここでは、かわさき屋が、宮崎大学やDIVE!ミヤザキなどを通じて受け入れた、長期インターンシップに関わることをお話しさせていただこうかと思います。
    その前に、自分の頭を整理する上で、かわさき屋がなぜインターンシップを受け入れるのかを書いてみたいと思います。

    インターンシップって、どうしても採用前提で組み立てる会社が多いんじゃないかと思います。かわさき屋も、当初、そのつもりでインターンシップの受け入れを始めました。ただし、来てくれた学生をそのまま採用できるなんて甘い考えは正直持っていませんでした。2年後、3年後、初めて新卒採用するという目標のもと、大学生に対するかわさき屋の知名度向上といったところを、メインの目的として据えました。
    というわけで、来ていただいた学生さんには、良いイメージを持って帰っていただかなければならないわけです。そこで考えたのが以下。
     ⓵かわさき屋は雰囲気が良い
     ⓶かわさき屋は成長できそうだ
     ⓷かわさき屋は若手が活躍できそうだ
    この三つを持って帰ってもらうことが、インターンシップを考えるうえで重要視しなければならないことであると考えましたし、現在も大事にしています。

    そう考えたとき、どういったプログラムを組むかということは、非常に頭を抱えます。
    特に昨今は、オンラインでのインターンシップを前提に考えてほしいという要望も、学校側から受けます。かといって、学生さんや学校側に合わせすぎて、企業の利益にならないプログラムを組むわけにもいきません。というわけで、双方の利益になるようなプロジェクトを、毎年毎年考えて、学生を受け入れるという、なかなかハードな状況が生まれてしまいます。ただ、これ、問題ばかりではありません。まず、一番大きいメリット。やはり、新規プロジェクトを低コストで始めることができるということ。言っちゃ悪いが、インターンシップ参加の学生さん、人件費が基本的にはいりません。そういった中で、新規プロジェクトを組むことで、社内の活性化に繋がります。また、最近気づいたことなんですが、若手社員の教育にもつながります。若手社員主体でプロジェクトを実行することで、若手社員のスキルが向上していくことを感じることができています。

    っと、あまりここに書きすぎると、土曜日話すことがなくなってしまいます。
    土曜日は、もっと詳しく、具体的な話をしていければと思っています。詳細を以下に記載いたしますので、皆様、是非ともご参加、よろしくお願いいたします!!

    地域人材コーディネーター養成講座 キックオフセミナー
    2020年 11月7日 14:00 ~ 17:00 (ZOOMによるオンライン開催)
    HP https://peraichi.com/landing_pages/view/kickoffseminar1107?fbclid=IwAR3tNPe8cHU8HFDiCf-lwTJkBBkLum70gJm7xuU-voNy_7_a9LEeFjADOrA