店主の日記
  • 夏こそ切干

     

    日に焼けすぎて、日光にあたると肌が痛い。吸血鬼のようなかわさき屋店主 川崎です。

    連日猛暑が続きます。日中30度越えはあたりまえ。温度計が指す温度が、体温よりも高いことはザラです。こんなに暑いと、煮物なんて食べてられない!などと思われる方も多いことかと存じます。私もやはり煮物は敬遠気味です。やはり切干大根は冬の食べ物。夏に切干はちとね…。

    などと思わないでください、奥様。切干大根には、夏にぴったりの食べ方もたくさんあるんですよ。

    今回は、胡麻和え…かなぁ。すみません、オリジナル料理なので、料理名適当です。

     

    材料

    切干大根 きゅうり しめさば

    胡麻 めんつゆ

    作り方は簡単。胡麻をすって、めんつゆで味付け。水で戻した切干と細めに切ったキュウリ、しめさばを混ぜて完成。

    あっさり食べれますし、切干大根の歯ごたえがあり、食べごたえもあります。そして、切干大根人は豊富なカルシウムや鉄分が含まれています。ばてやすいこの時期、栄養補給にぴったりのメニューではないかと、自信を持ってお勧めします。

    夏こそ、切干。かわさき屋は、夏の切干大根の消費を推進します。

     

    大相撲名古屋場所を前に

    こんにちは

    昭和な男 かわさき屋店主 川崎です。

    大相撲名古屋場所番付発表に合わせ、川崎的名古屋場所の見どころをお伝えしたいと思います。

    1.稀勢の里は本当に一皮むけたのか

    前の場所で13勝の好成績を上げ、今場所で14勝以上の優勝であれば綱取りもあり得る稀勢の里。しかし、実のところは非常に綱取りは難しいと言わざるをえないと考えています。実際、先場所の妙義竜・栃煌山は取りこぼしておかしくない相撲でしたし、把瑠都に至っては足の故障がなければ完全に負け相撲でした。先場所の13勝も、それほどの価値はないと考えています。ということで、今場所の綱取りは非常に厳しいでしょう。

    2.優勝争いはどうなるか

    白鵬、日馬富士、稀勢の里の3人のだれかだとは思いますが、稽古の様子の報道がなされるまではわかりません。ただ、鍵を握るは妙義竜・栃煌山・豪栄道。この3人に取りこぼしをしてしまったら優勝は無理でしょう。優勝ラインは14勝でしょうね。

    3.その他注目点

    断然十両の大砂嵐でしょう。イスラムの力士がどこまでやれるのか。幕下以下では圧倒的な力をみせつけていましたので、どれだけ十両で通じるのか。もしくは十両でも圧倒してしまうのか。そしてどこまで上に行けるのか、久々に興味をそそる力士です。しかし、相撲は神事なのですが、イスラムは大丈夫なんですかね?

    以上が個人的な見どころです。皆様もぜひ大相撲名古屋場所、ご覧になってください。

    夏に想う

    こんにちは

    節電意識に欠ける男 かわさき屋店主 川崎です。

    先週くらいまでは、雨が降ると気温も下がり、過ごしやすい日になっていたと思うのですが、今週に入ってからは、ただただ湿度が高く、鬱陶しい日になってきている気がします。天気が悪いと洗濯物も乾きにくく、カビを基にした食中毒も増えてきます。

    さてさて、わたくしの住む町宮崎では、夏場は雑草の伸びが著しく、生産者の方々にとっては雑草防除が課題の季節となります。反面、夏場収穫の作物は意外と少なく、直売所の方々の頭を悩ます季節でもあります。ご存知の通り、宮崎県は気温も高く、雨も多い地方です。そのため、水はけのよい土地が好ましい作物は生育が難しく、かつ、気温の上がりすぎによる高温障害により、夏場の作物もまいってしまうという、なんとも悩ましい土地柄です。

    生産者の方から話を聞くと、やはり夏場の収入源というのが課題となっていらっしゃるとのこと。超早場米で有名な土地柄ですが、米が高値で売れるのは一瞬です。基本的に、気候上米の食味は良いほうではないので、他県の収穫が始まると、米の価格はガクッと落ちてしまう傾向にあるようです。

    弊社としても、主力商品である切干大根のシーズンが冬場であることから、何かしら夏場の作物で乾物を作りたいところではあります。アイデアはあるのですが、まだご協力いただける生産者様が見つかっていない状況。何とか商品化して、弊社のリスクヘッジの観点からも、生産者様の経営の観点からも、また、地域へ新しい産物を生み出す観点からも、計画を実行・そして成功に導きたいものです。

    梅雨本格化

    こんにちは

    梅雨のせいで私にカビがはえそうです かわさき屋店主 川崎です。

    梅雨は必要とわかっていますが、やはりこの洗濯物が乾かない季節は鬱陶しいもの。愛するわが子も休日にお外に遊びに行くことができず、恨めしそうに外の雨模様を眺めていました。

    そんなじめっとした日は料理で憂さ晴らし!!ということで、本日は中華丼

    用意するもの

    弊社国産きくらげ キャベツ もやし かまぼこ 豆苗

    しょうゆ みりん かたくりこ だし(かつお)

    材料炒めて味付て、適当にとろみをつけて召し上がってください。

    お手軽な料理なので、土曜日のお昼ごはん、お子様と一緒に召し上がってみてはいかがでしょうか。

    私の子供のころは、土曜日は半日でおしまいだったので、土曜日のお昼ごはんメニューみたいなのがあった気がします。やきそばとか、焼うどんとか、親子丼とか、チャーハンとか…。なんだか、そんな子供時代を思い出すメニューな気がします。

     

    レッツ乾物クッキング

    こんにちは

    夏は暑くていや 冬は寒いからいや わがままボーイ かわさき屋店主 川崎です。

    切干大根といえば煮物と思っているそこのあなた!!ノンノンノン、夏こそ切干、暑いからこそ切干ですよ、奥様。実は切干大根、サラダにするととってもおいしいんですよ。

    作り方は簡単、水に戻した切干大根をよく洗い、キュウリ、かにかま(これ重要)とあわせ、ポン酢とごま油で和える。これで完成。今回は、一緒にきくらげも入れてみました。

    あっさりしていてとても食べやすいです。我が家の夏の定番メニューで、晩酌に非常に向いていると思います。また、食物繊維豊富なので、健康にも非常にいいですよ。きくらげ入れると、切干大根とはまた違った歯ごたえが楽しめますし、よりおいしくなりました。満足。ちなみに、一緒に撮影しているのは、趣味で作っているベーコンとスモークチーズ、父が作ったジャガイモをふんだんに使ったジャガイモのチーズ焼き。近々、私の趣味である燻製についてもブログで紹介したいなー。

    皆様もこれからの暑い季節、かわさき屋の乾物で乗り切ってください!