店主の日記
  • きくらげ美味しい

    こんにちは

    メリーエイプリールフール!! かわさき屋店主 川﨑です。

    今回は久々の食べ方提案。私の料理の引き出しもなかなか多くはないですが、頭をフル回転しながらレシピをひねり出していきたいと思います。もうすぐ当社待望の新商品も出ますからね。気合も入るってなもんですよ。

    さて今回は、切干大根を使ったレシピ、きくらげを使ったレシピそれぞれ1つづつご紹介いたします。

     

    切干大根のスープ(4人分)

    切干大根 20g  シイタケ マイタケ 適量  ベーコン 50g

    塩・コショウ 適量 薄口しょうゆ 小さじ1 コンソメ 少々 水 300ml

    シイタケ、マイタケのところは、適当に好みのキノコを入れてください。切干大根は、軽く洗った後水で戻しておいてください。

    1. ベーコンとシイタケ、マイタケを炒め、軽く塩コショウを振ります。

    2. 水とコンソメ、薄口しょうゆを加えて軽くひとにたちさせます。

    3. 味が足りないときは塩を加えてください。味が整えば完成。

     

    豚ばら肉ときくらげの炒め物(4人分)

    豚ばら肉 100g 乾燥きくらげ 10g アスパラガス 4本 スナップエンドウ 100g

    ごま油 適量 塩コショウ 適量 オイスターソース 適量

    調味料適量ばかりですみません。味を見ながら決めてください。あと、きくらげは予め水で戻してください。

    アスパラガスの皮むき、スナップエンドウの1分程度の湯通しもしておいたほうが良いです。

    1. 豚ばら肉をごま油で炒めます。

    2. きくらげを投入 炒めます

    3. アスパラガス スナップエンドウを投入 炒めます

    4. 塩コショウ オイスターソースを加え、炒めます。

    5. 完成

    よっぽど調味料をぶっこまない限り、外れようのない料理だと思います。特に炒め物、ビールと抜群に相性が良いです。ぜひお試しください!!

     

    びふぉーあふたー

    こんにちは

    今日も真面目にブログ更新 かわさき屋店主 川﨑です。

    さてさて、宮崎県は諸塚村産のきくらげを入手。早速晩御飯のおかずに調理!!と思いたち、早速準備。こちらが現物を水につけたもの

    こちら乾燥きくらげ約15gです。大人2人に子供2人の量には少ないかなーと思いつつ、45分程度待ちます。

    戻した後の木耳をみると、結構なボリュームを感じます。それもそのはず。基本的に農作物を乾燥させると、乾燥前の重量の1/10くらいになります。つまりは、15gの乾燥きくらげは、もともとは150gの生きくらげ。家族4人で食べるには十分な量です。戻したきくらげは歯ごたえもよく、キノコの風味も感じます。きくらげはほとんど中国からの輸入ものですので、国産きくらげは貴重品。ちなみに、国内流通量の98%が輸入らしいです。

    栽培期間中に農薬を使用していない宮崎県産乾燥きくらげ、当社で現在商品企画中です。これからも、美味しい食べ方などをご紹介しながら、HPを通じて皆様にアッピールしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!!

    野球おもしろい

    こんにちは

    サラリーマン時代の上司に、『ブログのコメント少ないね』と言われ、悔しさで枕をぬらしたかわさき屋店主 川崎です。

    ということで、コメントどしどし書き込んでください。お待ちしています。

    WBC、盛り上がってきましたねー。正直、メジャーリーガー不参加だし、決勝ラウンド残るのも難しいんじゃないかって思っていたんですが、驚きの決勝ラウンド1位進出。山本監督の采配がさえさえじゃないですか!!『山本監督じゃ…』って思っていたのは私だけじゃないはず、さあ皆さん、山本監督にレッツ謝罪。

    でも、日本の強さって何だろうって考えたときに、やはり大舞台に慣れていることがあるんじゃないかと思います。有名選手のほとんどが通る大舞台、そう、甲子園です。たぶんあれって、世界一盛り上がる野球トーナメント大会じゃないですか?各県民の期待を一身に背負い、満員の甲子園球場の中、負けられない試合を戦い抜く。勝てば地元紙やスポーツ新聞はもちろん、全国紙や全国ネットでも取り上げられる注目度。全試合全国にライブ中継。そりゃ大舞台に対する抵抗力も上がるってなもんですよ。トーナメントの戦い方も身につくってなもんですよ。

    あと2勝で3連覇、頑張れニッポン!!

    個人的な産地へのこだわり

    こんにちは

    宮崎ラヴ かわさき屋店主 川崎です。

    会社のポリシーとして産地にこだわっているからか、産地にこだわりがあるから会社のポリシーにしているのか。卵が先か鶏が先か…みたいな話ですが、私が買い物をする際も、産地をよく見て購入するようにしています。自分のかかわりの深い土地や人のところからできるだけ買うように、なんとなく気分的にそうしています。

    食べ物は地元の宮崎市や職場の綾町のものを中心に、宮崎県産品を購入。ない場合は国産品。それでもない場合は仕方なく輸入品。チーズやトマト缶詰みたいな、なかなか国産のものがない場合でも、極力国産品を探します。そういうわけで、昨今、オリーブオイルを宮崎で産地化しようという話や、九州産の素材にこだわった九州パンケーキ、大山食品さんのマヨネーズなどなど。

    当社、ラインナップはまだ少ないですが、そういった、産地にこだわった商品、生産者を応援する商品をつくっていきたいなーと、常々考えています。近々、商品開発する予定ですので、その時は皆様、かわさき屋の商品をよろしくお願いいたします。

    供給側と需要側のミスマッチについて

    今日のエントリーはちと愚痴っぽくなってしまいますが。

    当社は、切干大根を卸さんを通じてスーパーに販売していますが、当社のお客様がおっしゃることは、皆様一様に『おたくの切干は白い?』です。なぜか。消費者の皆様が、白い切干大根をお求めになるからです。 切干大根の色は、天候に大きく左右されます。1日雨を挟んでしまうと、少し茶色がかかってしまします。じゃあ、味が落ちるかといえば、そんなことは全くありません。上手な農家さんの茶色い切干と、下手な農家さんの白い切干であれば、断然前者の切干が尾石です。じゃあ、売れるのはどちらか。断然後者の切干大根です。

    これから書くお話は、農家さんから聞いた話なので、実話かどうかわかりませんが。

    生産者直売所での落とし穴は、、きれいで安い野菜だそうです。こういうものは、趣味半分で作っている生産者が、本来その作物に使用してはいけない農薬などを大量に散布して作っている場合があるからだそうです(もちろんすべての農家さんがそうではありません)。そういう野菜は、直売所で飛ぶように売れるそうです。だから、その農家さんは、直売所ではあえて形が悪いもの、色が悪いものを選ぶそうです。そういうのは、商売でやっている農家さんが、生産段階ででたB品を置いている場合が多いからだそうです。

    当然、供給側としては、白くておいしい切干大根を提供する義務があります。ただし、そういう商品だけ販売していると、生産者にしわ寄せがきてしまいます。もう少し、食べ物の見てくれに関して寛容な世の中になればいいのになー。