お知らせ
  • インターンシップ募集中

    こんにちは
    もう夏ですね かわさき屋店主 川﨑です。

    今夏、かわさき屋も、1週間程度の短期インターンシップを募集いたします。
    かわさき屋、宮崎に根を張ってはや9年。そろそろ学生の皆様への知名度も上がってきた…、というようなおこがましい気持ちはございません。きっと、今の大学生、何らかの形で弊社に関わってくれた方以外には、ほぼうちのこと知らない方々ばかりだろうと思います。そういった方々に、
     ・かわさき屋って何している会社なの?
    ってのを知ってもらいたい!!という気持ちで、インターンシップをやっちゃおうかなと思っています。
    また、プログラムの内容は、会社には必須だけど、ついつい後回し後回しになってしまうようなことを、皆様にお手伝いいただくような形になるかと思います。
    具体的には、今開発中の新商品に関して、どういう食べ方がおいしいか?とか、どういう使い方を消費者の皆様は求めているのか?などを、みんなと一緒に考えていきたいと思っています。

    日程といたしましては、8/28(土)13:00~16:00 に、他社と合同でオープニングセミナーをzoomで開催。そこから9/24までの間に、4日間のインターンプログラムを受講していただきます。そして、9/25(土)に、合同のセミナー実施ので終了という感じで予定を組んでいます。合同のセミナーに関しましては、宮崎県中小企業家同友会主催で、他社プログラム受講者と一緒に受講していただきます。弊社だけでなく、宮崎県の色々な中小企業の話も聞けます。『色々な業界に興味がある』とか、『宮崎の企業ってどんなところがあるの?』や、『中小企業って、実際どんなことやっているの?』など、通常のプログラムでは体験できないことも知れるかと思います。

    かわさき屋のインターンプログラム、皆様是非ご参加ください!!

    宮崎の魅力的なインターンプログラムはここから → https://internship.pref.miyazaki.lg.jp/
    かわさき屋のプログラム → https://internship.pref.miyazaki.lg.jp/internships/detail/429


    大相撲初場所雑感

    こんにちは
    無事に場所が終わりほっとしております かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、コロナ感染などで、休場者多数の中開催された大相撲初場所。もし、ここでクラスターでも起ころうものなら、大相撲の存続危機になっていたところでありますが、無事に場所が終了したということで一安心です。ただ、今場所も思うところが多々ありますので、久々に雑感を。

    1.優勝争い
    大栄翔が終始優勝争いをリードして、見事に賜杯をかっさらっていきました。突き押しに徹して、徹底的に相手に圧力をかける相撲が見事でした。後半戦は、若干硬さが出て、勝った相撲の中にも危ないのが数番見受けられました。それでも、我慢して自分の相撲を取り切ったところが、優勝の要因の一つだと思います。最終盤まで優勝争いを繰り広げた正代も、大関として合格点だと思います。しっかり差して相撲を取るスタイルのほうが、最近は少なくなりつつあります。ただ、四つ相撲のほうが成績は安定すると一般的に言われていますし、カド番でしたが、直近は結構正代も成績安定している気がします。もう少し重心低くなるような稽古して、今後も優勝争いを繰り広げてほしいですね。

    2.その他
    上位陣が不甲斐ない。あまりに不甲斐ない。一応、皆勤した大関二人は、11勝という、大関としては合格点の成績でした。一般的に、二桁が大関の勝ち越しといわれていますので、それはクリアしています。但し、現在は横綱不在の場所。大関も自分ともう一人なので、やはり12勝以上はどちらかにしてほしかった。貴景勝に関しては、今場所びっくりするほどダメでしたね。貴景勝所属の常陸山部屋、関脇の隆の勝含、十両の貴源治と、3名の関取衆を擁していますので、稽古相手に恵まれていないというほどではないと思います。また、怪我をしている様子もありませんでしたし、ダメな理由がわからない。専門家の言う通り、体重の増やしすぎなのか、押し相撲は安定感がないというジンクス通りなのか…。来場所の捲土重来を期待したいですね。
    照ノ富士は存在感示しましたね。彼は、現在大横綱と呼ばれていてもよかったくらいの素質があります。怪我はありますが、右上手取ったら抜群の強さを発揮します。来場所、是非二桁勝って、大関復帰を期待したいですね。
    逆に期待の若手は苦戦した印象。琴勝峰は、正直先場所から力不足かなと思っていました。勝ち越したものの、逆転の相撲も多く、力が足りない印象。案の定、研究されると実力差が大きく出てしまい、大負けしてしまいましたね。同じ年の豊昇龍は、あの番付だったら二桁勝ってほしかったですね。王鵬は幕下で出直しですね。特に、琴勝峰と豊昇龍。この二人が横綱になって、角界を引っ張手てくれるくらいになってほしいですね。

    3.優勝の軽さ
    優勝のありがたみが圧倒的に薄れてきていると感じます。報道で、【大栄翔、悲願の初優勝】みたいな見出し見ますが、悲願が軽すぎる。稀勢の里みたいに、優勝次点を12回繰り返してやっと優勝した…。みたいなのを本当の悲願っていうんだ!!って思っちゃいます。原因は、絶対的な柱がないから。千代の富士 → 貴乃花 → 朝青龍 → 白鵬 ときて、本来であれば照ノ富士が来てたと思うんですが、怪我でやっと大関に再挑戦という段階。強い横綱を押しのけて優勝とかでなく、低いレベルでのドングリの背比べで、ぽっと出で優勝かっさらっちゃいました。みたいなのが多い印象なんですよね。若手が成長してくれて、早く柱になる力士が出てきてほしいものです。

    非常に長くなってしまいましたが、来場所は、照ノ富士の大関再挑戦と、貴景勝の捲土重来を楽しみにしたいと思います。


    SNSやってます

    こんにちは
    流行にしがみつく男 かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、標記の件。
    かわさき屋、SNS4ツール、会社で運営しています。
    常時運営しているFBとTwitter・Instagram。そして、新卒採用や原料仕入れの時に動かすLINE。用途に応じて運用しています。
    また、それとは別に、個人でのFacebook・Twitter・Instagramの運用も、会社のPRもかねて行っています。

    実は、FacebookとInstagramは本腰入れてずっと運用していますが、Twitterは、つい最近から力を入れて運用始めています(皆様、フォローお待ちしていますよ)。
    運用していく中でわかったことは、それぞれ、利用者の使い方、全く違っているということです。
    会社で運営するにあたり、インターンの学生さんに協力してもらい、どういったSNSの使い方をしているのか、年代別、ツール別に調べてみました。
    そのことにより、上にあげた4つのツール、皆様全く違う使い方をしていることがわかりました。
     LINE → 連絡用ツール
     Twitter → リアルタイムの情報収集 
     Instagram → Twitterよりも信頼性のある情報収集ツール
     Facebook → ビジネスツール
    みたいな感じですかね。
    特に若年層や女性層は、Facebookはあまり使ってなくて、その他3つのツールはよく使っている印象でした。

    私も不惑を超えており、現代ツールにはとんと疎くなってしまっています。正直、『SNSなんてどれも一緒だろ』って感じの認識でした。
    SNSというのは、比較的ローコストで運用できるツールであり、大企業でも積極的に活用しているようです。
    ローコスト広報ツールってやつを、中小企業が活用しなくてどうするんだ!!といった、わけのわからない意地も出てきて、この度弊社も始めることとなった次第です。
    また、併せてYouTubeの運用も始めております。効果が出るかどうかはわかりませんが、楽しみながら運営していければと思います。

    まだまだフォロワー数も少なく、今から育てていかないといけないのですが、魅力的なコンテンツに育てていけるように頑張っていきたいと思います!!


    大相撲9月場所総括

    こんにちは
    今場所は意外と大盛り上がりでした かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、昨日千秋楽を迎えました大相撲。私個人としての感想をつらつらと書き連ねたいと思います。

    1.正代覚醒?そして大関争いに終止符が
    大器といわれ久しいが、典型的なエレベーター力士だった正代。場所前にも書きましたが、正直、そこまで信じておりませんでした。下では大勝ちするけど、上では勝てない。先場所もたまたま二桁勝っただけじゃないのかとばかり思ってたんですが…。蓋を開けてみると、攻めの速さが素晴らしかったですね。特に、14日目の朝乃山戦。立ち合いの圧力で朝乃山を横に向けたのは圧巻でしたね。逆の意味で、千秋楽の翔猿戦も素晴らしかった。はっきり言って、内容としては無様の一言。翔猿の思い切った立ち合いに、終始防戦一方。それでも何とか持ちこたえて逆転の突き落とし。最悪の状況でも、粘り強く相撲を取る姿勢も、正代の成長を感じた一番でした。多分大関昇進も間違いないでしょうし、
    そして、同時期に大関とりチャレンジしていた御嶽海と大栄翔。残念な結果になってしまいましたね。しかし、大栄翔はともかく、万年大関候補の御嶽海。二回も優勝していて大関なれないってのはちょっと…。よく言われているのが、御嶽海稽古をあまりしない説。通り一辺倒ですが、もう少し厳しい稽古をして、一から出直してもらいたいですね。このままだと、大関に上がれない名力士止まりになってしまうのでは。

    2.翔猿?
    新入幕で、今場所の話題をかっさらっていったのが翔猿でした。正直、全くのノーマーク。まだ明生とか豊昇龍とかのほうが活躍するかと思ってました。いやー、千秋楽まで楽しい本場所になったのは、本当に翔猿の働きが一番大きいと思います。千秋楽結び前の正代戦、本当にあと一歩のところまで追いつめたんですが…。正直、貴景勝合わせた三つ巴の優勝決定戦、見てみたかったんですけどね。まぁあれは、絶対に負けられない精神的プレッシャーかかった正代と比べて、のびのび相撲とれる立場だったからってところも大きいんでしょうが。今場所の活躍で、来場所以降、翔猿の研究が進むと思います。これから彼の真価が問われるでしょうね。

    3.若手が活躍
    琴勝峰は10番勝利。豊昇龍は新入幕勝ち越し。結果見たらかなり上出来だと思います。琴勝峰、先場所は前半活躍したけど、後半失速した感じでした。今場所に関しても、6-2からの4-3と、やはり後半失速気味。ちょっとこの辺原因分かりませんが、ここ解決できればもう一皮むけそうな気がします。豊昇龍は、8-7のギリギリ勝ち越しですが、動きが非常に良いですね。どの相撲も見ていてすごい楽しい。14日目、輝との一番で決めた掛け投げも、柔道経験のある私は、『内股で一本やないか!!』って思うくらい、鮮やかに決めていました。彼の課題は立ち合いの圧力だと思います。そして私が入門当時から追っかけてる納谷。多分来場所十両昇進が濃厚。先述の二人には水をあけられた感がありますが、まだまだこれからの力士。何かのきっかけで一気に伸びる可能性もあります。彼らの中の誰かが、次代を担う横綱になるんじゃないかと思ってますので、彼らの成長、楽しみに観察していきたいと思います。

    というわけで、今場所は二横綱いなくても盛り上がりました。彼らもこのままだと居場所なくなるんじゃないかという不安を感じながら、来場所、楽しみに待ちたいと思います!!


    大相撲9月場所予想

    こんにちは
    すっかり秋めいてきました かわさき屋店主 川﨑です。

    11月場所も、東京開催になるようで、九州在住の私としては非常に寂しいです。九州場所は仕事や済んで本場所観戦していたもので、早い原状回復を望みます。
    ということで、今場所の見どころをピックアップ。

    1.優勝争い
    両横綱休場が決まった中、優勝争いの中心になるのはやはり大関朝乃山でしょう。ここ数場所、安定的に二桁勝っている安定感は、やはり現状では頭一つ抜けている印象があります。やはり右四つという、自分の型を高いレベルで身につけている力士は、見ていて安定感を感じますね。本来なら対抗馬にいるべき貴景勝は、怪我の後はあまり成績を残せていません。大胸筋は押すときに使う筋肉であることを考えると、やはり影響は残るのか。それとも、力士の押しは下半身を使うので、ある程度で調子を戻すのか。はたまた、貴景勝は押し専門の力士のため、上位陣が対策を取り切れてきたのか。これはもう少し考証が必要かなと思います。そして正代・御嶽海の2関脇。特に御嶽海、優勝経験も2度ありますし、波に乗ると手が付けられない力士。ただ、調子にムラがあるから、上に上がり切れてないんだろうなと思います。後は先場所優勝の照ノ富士。三役陣も先場所蹂躙していますが、基本的には、中盤くらいまでは幕内下位と相撲を取っての優勝。すべて上位陣と戦った時、果たして膝が持つのか、それとも、あの横綱候補の最有力だった強い照ノ富士が戻ってくるのか。初日の照ノ富士-貴景勝は、今場所を占う一番になるような気がします。

    2.大関昇進
    今場所は関脇が3力士。その3名が全て、先場所2桁勝っています。要するに、一気に3名が大関レースに乗っている状態。果たして、今場所は誰が二桁勝つのか。はたまた、誰も二桁勝てないのか。次の大関最有力は、やはり優勝経験2回の御嶽海でしょう。御嶽海、私の印象は、上に弱くて下に強い、スネ夫のような力士です。最近は上もだいぶ抜けましたし、今の実力だったら十分大関昇進は望めるんじゃないかと。正代も一皮むけたかな。ただ、今までの実績見ると、大関は敷居が高い印象。大栄翔は…。まぁ、優勝した後の朝乃山みたく、本当に突然開眼することもありますので、今場所次第じゃないかなーと思っています。

    3.若手
    先場所やっとこさ勝ち越した琴勝峰。そして、新入幕の豊昇龍。それに加え、まだ幕下上位ですが、納谷の3力士が、個人的には、次の角界を盛り上げてくれるんじゃないかなと思っています。琴勝峰は、今の若手では珍しく、しっかり四つ相撲が取れるのが魅力的。そして豊昇龍。叔父さんの朝青龍を彷彿とさせる動きの良さが魅力です。琴勝峰は、先場所前半は良かったんですが、後半失速してしまった印象でした。幕内の空気を掴んだ今場所、私は二桁も見えてくるんじゃないかと思っています。そして豊昇龍。叔父さんと比べると出世は遅いですが、相撲に華がありますね。もしかすると来年にはこの二人、三役定着して大関も狙えるんじゃないかと秘かに期待。

    というわけで、今日から本場所。楽しくTVで観戦したいと思います!