• 昭和の娯楽

    こんにちは

    おうち趣味ばかりのインドア派 かわさき屋店主 川崎です。

    私が好きなものは、昭和臭が漂うものが多いです。相撲や野球観戦などなど。そのほかにも、父に習った将棋は、携帯アプリを使って時間つぶしをしたり、詰将棋をしたりと、私の日々の時間つぶしにかなり役に立っています。

    また、父は週刊文春を昔から読んでいるのですが、私が小さいころに、永世棋聖 米長先生のコラムが載っていました。私が初めて知った棋士は、米長先生でした。米長先生は、奇行や名言、迷言で有名ですが、私が好きな米長先生の言葉に、

    自分にとって関係ない試合でも、相手にとって非常に重要な勝負の場合がある。そういう時こそ、自分の力を出しきらなければいけない。

    というものがあります。米長先生の、良い意味での意地汚さ、勝負師としての強さが、この一言に出ていると思います。

    先日、69歳で亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りします。合掌。