プライベート
  • 大相撲名古屋場所を前に

    こんにちは

    昭和な男 かわさき屋店主 川崎です。

    大相撲名古屋場所番付発表に合わせ、川崎的名古屋場所の見どころをお伝えしたいと思います。

    1.稀勢の里は本当に一皮むけたのか

    前の場所で13勝の好成績を上げ、今場所で14勝以上の優勝であれば綱取りもあり得る稀勢の里。しかし、実のところは非常に綱取りは難しいと言わざるをえないと考えています。実際、先場所の妙義竜・栃煌山は取りこぼしておかしくない相撲でしたし、把瑠都に至っては足の故障がなければ完全に負け相撲でした。先場所の13勝も、それほどの価値はないと考えています。ということで、今場所の綱取りは非常に厳しいでしょう。

    2.優勝争いはどうなるか

    白鵬、日馬富士、稀勢の里の3人のだれかだとは思いますが、稽古の様子の報道がなされるまではわかりません。ただ、鍵を握るは妙義竜・栃煌山・豪栄道。この3人に取りこぼしをしてしまったら優勝は無理でしょう。優勝ラインは14勝でしょうね。

    3.その他注目点

    断然十両の大砂嵐でしょう。イスラムの力士がどこまでやれるのか。幕下以下では圧倒的な力をみせつけていましたので、どれだけ十両で通じるのか。もしくは十両でも圧倒してしまうのか。そしてどこまで上に行けるのか、久々に興味をそそる力士です。しかし、相撲は神事なのですが、イスラムは大丈夫なんですかね?

    以上が個人的な見どころです。皆様もぜひ大相撲名古屋場所、ご覧になってください。


    夏に想う

    こんにちは

    節電意識に欠ける男 かわさき屋店主 川崎です。

    先週くらいまでは、雨が降ると気温も下がり、過ごしやすい日になっていたと思うのですが、今週に入ってからは、ただただ湿度が高く、鬱陶しい日になってきている気がします。天気が悪いと洗濯物も乾きにくく、カビを基にした食中毒も増えてきます。

    さてさて、わたくしの住む町宮崎では、夏場は雑草の伸びが著しく、生産者の方々にとっては雑草防除が課題の季節となります。反面、夏場収穫の作物は意外と少なく、直売所の方々の頭を悩ます季節でもあります。ご存知の通り、宮崎県は気温も高く、雨も多い地方です。そのため、水はけのよい土地が好ましい作物は生育が難しく、かつ、気温の上がりすぎによる高温障害により、夏場の作物もまいってしまうという、なんとも悩ましい土地柄です。

    生産者の方から話を聞くと、やはり夏場の収入源というのが課題となっていらっしゃるとのこと。超早場米で有名な土地柄ですが、米が高値で売れるのは一瞬です。基本的に、気候上米の食味は良いほうではないので、他県の収穫が始まると、米の価格はガクッと落ちてしまう傾向にあるようです。

    弊社としても、主力商品である切干大根のシーズンが冬場であることから、何かしら夏場の作物で乾物を作りたいところではあります。アイデアはあるのですが、まだご協力いただける生産者様が見つかっていない状況。何とか商品化して、弊社のリスクヘッジの観点からも、生産者様の経営の観点からも、また、地域へ新しい産物を生み出す観点からも、計画を実行・そして成功に導きたいものです。


    大相撲 中日を終わって

    こんにちは

    親子そろって相撲大好き かわさき屋店主 川崎です。

    私の年代では、相撲好きな人を見ることがほとんどありません。デブの押し合いとか言われると、非常に腹立たしい気持ちになります。10秒そこらの競技時間に詰まった技術と力の応酬。そこに偶然はほとんど入り込む余地はなく、特に最近の土俵の充実は目を見張るものがあります。

    というわけで、週末くらいしかTV観戦できませんので、中日の全勝力士と注目力士について雑感を。

    隠岐の海 - 鶴竜

    がっぷり四つになりながらも辛抱して相撲を取った鶴竜の勝利。先に上手を取った隠岐の海優勢と思ったのですが、上手が1枚上手になり隠岐の海力が出ず、白星を重ねて復調の兆しのある鶴竜の勝利。

    稀勢の里 - 豪栄道

    立ち合いからぶつかって電車道で稀勢の里勝利。初日に見せたみっともない立ち合いも改善され、今場所12番は固んじゃないでしょうか。

    白鵬 - 阿覧

    時間がかかっただけ。白鵬隙なし。

    中日終わって3人全勝ですが、大関陣はここから崩れることも多く、まだ楽観視できないと思います。特に稀勢の里。日馬富士も安全牌相手に圧勝してましたし、キーマンになるかも。

    皆様もぜひ興味を持って、相撲観戦してください。以上、何も乾物と関係ない日記でした。


    野球おもしろい

    こんにちは

    サラリーマン時代の上司に、『ブログのコメント少ないね』と言われ、悔しさで枕をぬらしたかわさき屋店主 川崎です。

    ということで、コメントどしどし書き込んでください。お待ちしています。

    WBC、盛り上がってきましたねー。正直、メジャーリーガー不参加だし、決勝ラウンド残るのも難しいんじゃないかって思っていたんですが、驚きの決勝ラウンド1位進出。山本監督の采配がさえさえじゃないですか!!『山本監督じゃ…』って思っていたのは私だけじゃないはず、さあ皆さん、山本監督にレッツ謝罪。

    でも、日本の強さって何だろうって考えたときに、やはり大舞台に慣れていることがあるんじゃないかと思います。有名選手のほとんどが通る大舞台、そう、甲子園です。たぶんあれって、世界一盛り上がる野球トーナメント大会じゃないですか?各県民の期待を一身に背負い、満員の甲子園球場の中、負けられない試合を戦い抜く。勝てば地元紙やスポーツ新聞はもちろん、全国紙や全国ネットでも取り上げられる注目度。全試合全国にライブ中継。そりゃ大舞台に対する抵抗力も上がるってなもんですよ。トーナメントの戦い方も身につくってなもんですよ。

    あと2勝で3連覇、頑張れニッポン!!


    個人的な産地へのこだわり

    こんにちは

    宮崎ラヴ かわさき屋店主 川崎です。

    会社のポリシーとして産地にこだわっているからか、産地にこだわりがあるから会社のポリシーにしているのか。卵が先か鶏が先か…みたいな話ですが、私が買い物をする際も、産地をよく見て購入するようにしています。自分のかかわりの深い土地や人のところからできるだけ買うように、なんとなく気分的にそうしています。

    食べ物は地元の宮崎市や職場の綾町のものを中心に、宮崎県産品を購入。ない場合は国産品。それでもない場合は仕方なく輸入品。チーズやトマト缶詰みたいな、なかなか国産のものがない場合でも、極力国産品を探します。そういうわけで、昨今、オリーブオイルを宮崎で産地化しようという話や、九州産の素材にこだわった九州パンケーキ、大山食品さんのマヨネーズなどなど。

    当社、ラインナップはまだ少ないですが、そういった、産地にこだわった商品、生産者を応援する商品をつくっていきたいなーと、常々考えています。近々、商品開発する予定ですので、その時は皆様、かわさき屋の商品をよろしくお願いいたします。