2016年07月02日
こんにちは。
宮崎ははやくも梅雨明けの気配 かわさき屋店主 川﨑です。
さて、標記の件、この度、佐藤食品様主催のフードライフ九州に参加いたします。
今回は、かわさき屋としてブースを出展するのではなく、熊本復興支援プロジェクト『リスタート熊本』の一員として参加させていただきます。『おまえ熊本ちゃうやんけ』とおっしゃるなかれ。隣県として、少しでも熊本の復興にご協力できるよう、微力ながらお手伝いさせていただきたいと思い、参加をいたします。というわけで、かわさき屋の商品のPRでの参加というより、かわさき屋商品を含めた、熊本・宮崎の産品のPRの一員としての参加といった形になります。
残念ながら、スケジュールがピッタリ合わず、6日の一部のみ、ブースに立つことになりますが、参加するからには、全力でかわさき屋商品を含めた、売り場のPRに努めてまいります。
今回の展示会は小売店様のみが対象となりますので、一般のお客様との触れ合いはございませんが、皆さまの手により商品が届きやすくなるよう、小売店の皆様にアピールしてまいりたいと思います!!
日時 7月6・7日 10:00~17:00
場所 福岡サンパレス
2016年06月16日
こんにちは。
じめじめした季節になりましたね かわさき屋店主川﨑です。
私は以前より、四季の春夏秋冬に、梅雨という季節を加えてもいいんじゃないかなと思っているタイプの人間です。この時期、夏とは明らかに違いますよね。
さて、弊社が以前より運営しています、COOKPADによるレシピ提案。昨年7月よりスタートしましたが、一年弱でようやく50万アクセス突破いたしました!!従業員全員で力を合わせ、積み重ねてきた127レシピ。冬場の繁忙期はなかなか更新できなかったり、レシピ作りに悩んだこともあります。しかし、ここまで続けてこれたのは、何より皆様がご覧いただいてくださるからです。
皆様の閲覧と、COOKPAD特有のシステム『つくれぽ』が、レシピ提案の大きなモチベーションです。是非今後ともご愛顧のうえ、よかったら『つくれぽ』もいただけると本当にうれしいです。
これからも、新しいレシピをどんどん更新してまいります。今後とも、かわさき屋をご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
かわさき屋COOKPADページはこちら!!
http://cookpad.com/kitchen/12792876
2016年06月09日
こんにちは。
今回は、切り干し大根お取扱業者様へのご案内です かわさき屋店主 川﨑です。
現在、すでにお取引いただいている業者様にのみ案内しています、『量販向け切干大根』50g 30g につきまして、地域限定特価といたしまして、新規規格をご用意いたします。今までは、3ケース以上のご発注でしたが、4ケース1合にして発送することにより、一部地域で今までよりお得なご案内をさせていただきます。対象地域は下記の通りとなりますので、ご興味のある業者様は、是非川﨑までお問い合わせいただきますよう、お願いいたします。
また、新規のお取扱いもお受けいたしますので、興味のある業者様、お問い合わせをお待ちしています。
尚、対象地域は、関西地区 中四国地区 九州地区となっています。
詳細はメールでお問い合わせください。
e-mail info@kawasakiya-aya.com
2016年05月24日
こんにちは。
楽しみなのに、なぜかストレスが溜まる15日間が終わりました かわさき屋店主 川﨑です。
さて、好角家から特に注目を集めた大相撲夏場所、今回の総評を3つに分けてお送りいたします。
1. 稀勢の里綱とり失敗
今場所一番の注目点でした稀勢の里の綱とり。惜しくも失敗に終わりました。但し、個人的には期待以上の出来だったと感じています。初日から白鵬と当たるまで13連勝。鶴竜戦ではふがいない相撲を見せたものの、敗戦した白鵬戦含め、非常に内容のある相撲だったと思います。プレッシャーがかかる場所で良い成績を出したことがない稀勢の里が、初めて結果をだした。これは、30歳を迎えて彼が大きく成長した証だと思います。ただ、白鵬の壁は大きかった(これに関しては後述)。来場所優勝で確実に横綱。14勝でも声がかかる可能性があるとの、審判部の見解みたいです。3場所連続13勝というのは、相当な実力がないと不可能。是非来場所は、優勝という結果を残してほしいものです。
2. 白鵬優勝
強かった。とにかく強かった。前半戦は、カチ上げ、ちょっとした変化などがありましたが、終盤、稀勢の里線以降の3日間は、往年の白鵬を彷彿とさせる、相手を迎え撃つ相撲で撃退。特に、13日目の稀勢の里戦。相手十分の左四つから動きの速さを活かして勝利。横綱戦も、相手にいいとこをとらせながらの熱戦で、終わってみれば全勝優勝。中盤戦までの相撲は、スタミナが落ちてきているのを意識した、省エネだったのかもと思います。34歳で全勝優勝した千代の富士が、年6場所制以降の最年長全勝優勝記録だと思いますが、それを塗り替えるのも不可能では無いような気がしてきました。
3. その他
その他横綱大関陣は、概ね悪くなかったかなーと思います。照ノ富士以外は。照ノ富士、来場所大関陥落の可能性、非常に高いと思います。いっそのこと、来場所休場してけがを完治させ、再来場所以降の捲土重来を期待したほうがよいのではと思います。琴勇輝はもう少し頑張ってほしかった。やはり上位陣。概ねきっちり対策している感がありました。狙われる立場になった自覚を持って、より一層の精進を。そして、近いうちの大関昇進を期待したですね。その他、十両以下で動きが。新入幕の佐藤・宇良がなかなかの成績。幕下陥落した阿武咲も、7戦全勝で十両復帰が確実視されていますし、若手の成長に期待したいところですね。
稀勢の里に関して、13勝5回、12勝2回で優勝したことの無い力士、過去にいないんですよね。ただ、稀勢の里は14勝以上が0。来場所は14勝以上上げて、優勝を手土産に横綱昇進、期待したいですね。
2016年05月11日
こんにちは。
天候に左右される商売は大変です かわさき屋店主 川﨑です。
さて、今回は真面目な話。
農業生産人口の高齢化が議論されて久しいです。農業の現場が商売に直結するかわさき屋、現状の厳しさ、いやというほど感じています。以前も記事にしたと思いますが、正直、10年後、20年後の日本の食糧生産、このままでは、危機的な状況に陥ることは確実だと思います。
農業というのは本当に厳しい仕事です。日が昇る前から仕事をはじめ、深夜まで仕事をする。休みなく、年中農業に携わり、それでやっと飯が食えるような状況。といった生産者も珍しくありません。原因は簡単で、生産価格が安定せず、所得の向上が難しいからです。豊作になれば相場が下がり、いくら仕事をしても、資材代金を回収するのがやっとだったり。また、不作で相場が高くても、収量が低く、やはり所得が安定しない。頑張っても報われない親を見て、跡を継ぐ子供というのはなかなかいないでしょう。そういったことで、後継者不足に陥り、現状がある。という風に私は理解しています。
政府も6次産業化や補助金など、様々な対策をとっていますが、実際には効果は表れていないのが現状となっています。
持続可能な農業の構築のためには、やはり生産者が安定した収益を上げる体制を構築することが、難しく、でも確実な手段であると思います。某農業団体に頼る、昭和から続く農業を、いまだに実施しているようでは、正直先は見えないのではないでしょうか。
私も農業に携わる一員として、如何に生産者に対し、安定した状況を提供していくか。それと同時に、如何に消費者ニーズにあった商品を提供していくか。現在、それに沿った計画を構築中です。生産者、販売者、消費者が手を取り合い、食品生産現場を、安定して続けることができる環境を考えていきたいなと考えていくことが、私たち業者の使命なのではないかと考えています。
国や自治体、大きな団体に頼るだけでなく、自力でできる限りのことをやっていきたいと思います。