2014年08月29日
こんにちは
アドリブに弱いと評判の かわさき屋店主 川崎です。
さて、本日4時17分くらいに、宮崎県日向灘沖で地震が発生いたしました。マグニチュード6.1、震度は宮崎市で4と、それなりに大きい地震でした。私も飛び起きて、『うちの子供らどうするか…』とオタオタしてしまう始末でした。幸い我が家の寝室は物が倒れないよう、そもそも物を置いていませんし、弊社事務所に関しましては、綾町は震度3程度だったということで、こちらも幸い被害はありませんでした。ただ、正直なところ、事務所を構えるうえで全く地震とか想定してませんでしたので、今回、改めて災害に関する対応を見直さなければと考えました。
今回地震が起こったことで考えたのは、経営と危機意識でした。経営は、うまくいっているときは何も考えなくてもうまくいくものかもしれません。しかし、何かしら突拍子もないトラブルも起こりうるものじゃないでしょうか。切り干し大根で言えば、4年前の新燃岳噴火による火山灰で、2月以降の切り干し大根がほぼ全滅。それにより、各社供給不足が起こりました。それ以外にも、天候不順による相場の上昇など、農作物には天候災害の影が常にちらつきます。それらを織り込んだ体制づくりを心がけなければ…。という気持ちもあり、開業してまだ2年程度しか経っていないということもあり、まだそんなことする余裕はないよなーと思ってみたり。バランスが大切であるとは思うんですがね。
わかっちゃいるけど難しい。危機管理体制あらかたは整えないとなーと思った今回の地震でした。