お知らせ
  • あけましておめでとうございます

    こんにちは

    2018年もよろしくお願いします かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、今年は戌年。株式相場は、例年上がり相場の年といわれているようです。まぁ、弊社、上場企業ではない + 景気に影響されにくい業態なんですが。ということで、周りの皆様の景気の良い話を聞きながら、堅実な経営をやっていければと思います。

    今年は、かわさき屋、2つのことを念頭に置きながら経営をしたいと考えています。

    まず一つ。着実な経営。ここ3年、切干大根、不作が続いてまいりました。その中で、弊社かわさき屋、皆様からの支持を広げることができております。これもひとえに、私の才能…、ではなく、皆様の応援の賜物でございます。三年前と比較すると、かわさき屋の商品を手にとっていただける機会、非常に増えたと思います。そしてその流れの中、今年は九州進出の年となりそうです。そういった中で、ちょっといろんな点が手抜きになってきているのではないかと感じます。例えば、レシピ提案の件数が落ちてきている点。例えば、お世話になっているお客様へお伺いする機会など。そういった、かわさき屋を応援してくださる皆様への働きかけを、もっと充実させていきたいと感じています。

    そしてもう一つ。チャレンジ。今年は、新しい取り組みにもチャレンジしていきたいと考えています。切干大根を中心に、皆様に商品をお届けしています今のかわさき屋。でも、宮崎には良いものが、もっとたくさんございます。そういったものを、世に出していくのがかわさき屋のお仕事であると。そして、そういった点で、産地宮崎と皆様を結び付けることこそ、私川崎の望むところでございます。そういった、野望にも似た私の想いを、今年は形にする年にしたいなと思っています。

    今年は、かわさき屋も、大きな変革の年になります。環境に適応できるものこそが、真の強者であるという、ダーウィンの言葉を忘れずに、常にお客様のニーズをつかむような取り組みをしてまいります。

    本年もどうぞよろしくお願い申し上げ、新年のあいさつと代えさせていただきます。


    2017年もあと少し

    こんにちは

    今年もあと二日半。かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、いつもでしたら、仕事納めと一緒にアップするこの年の瀬ブログ。今年は、一日仕事納めを早めたため、一人今日、ブログアップしています。かわさき屋、従業員満足度を上げるため、年間休日数を増やす取り組みを実施いたしました。それプラス、実は川﨑、クリスマスプレゼントに、サンタクロースからインフルエンザをもらいまして、人との接触を禁じられているという体たらく。本日でしたら誰にも迷惑が掛からないということで、一人事務所でブログ更新をしている次第でございます。皆様、体調管理には気を付けましょう。

    さて、2017年、皆様にとってはどのような年になったでしょうか。かわさき屋は、『ホップ ステップ ジャンプ』でいえば、ステップの年だったと感じています。ちなみに、’16年、’15年もずーっとステップ踏んでたなーって感じです。しかし、種まき終わって、成長段階でとっても時間がかかりましたが、確実に大きく成長した実感があります。関東を中心に、お客様がかわさき屋の商品をご購入いただける場所、確実に増えてきています。来年’18年は、九州で大きな動きを起こす予定です。来年は、大きなジャンプができる年、実りの年にしていけると感じています。

    また、もう一つ、個人的に嬉しい実感があったのは、かわさき屋のHPを見ていただいている方に合う機会が、’16までと比較して、確実に増えたことです。かわさき屋web対策として、常に柱としてこのHPを動かしてまいりました。商品の紹介はもちろん、このブログにて、会社の動きや代表である私の考え、生産の現状などをお伝えしたり、おいしいもの日記で、従業員一同よりおいしい食べ方をご提案させていただいています。また、’15よりCOOKPAD自社ページ運営。’16より自社FBならびにインスタグラム運営等、拙いながらも、確実に露出を増やしてまいりました。なんとなーくですが、その成果が芽を出してきたのが今年なのかなーと感じました。やはり、初めて会うお客様や他社の方に、『HPみてるよ』といわれると、本当に励みになります。川崎を見かけた方、そういう声かけてくれると、川﨑が本当に喜びますので、遠慮なくお声がけくださいね。

    さて、なんだかんだで、当然のように書いているの年末ブログ。6度目を書ける嬉しさはひとしおです。年末のインフルエンザで感じた、『当たり前は幸せ』という感覚を忘れないよう、来年も務めてまいります。

    かわさき屋の商品をご愛顧いただきましたお客様。

    かわさき屋にご協力いただきましたすべての取引先業者の皆様。

    かわさき屋に切干大根はじめ、生産物をお持ちいただいております生産者の皆様。

    かわさき屋が参加するセミナーや、社外活動で、かわさき屋を支えてくださった皆様。

    かわさき屋で働く、すべての従業員の皆様。

    皆様のおかげで、かわさき屋は2018年も活動することができます。かわさき屋にかかわるすべての皆様が、よりよい2018年をお迎えできることを記念いたしまして、2017年、最後のブログを締めさせていただきます。

    良いお年をお迎えください!!


    大相撲 九州場所雑感

    こんにちは

    相撲が変な形で注目をあびて残念です かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、昨日千秋楽を迎えました大相撲、白鵬の、前人未到の40回の優勝で幕を閉じました。その裏で、来年の大相撲に大きな動きがありそうな気配。というわけで、いくつかピックアップ。

    1. 横綱大関陣

    白鵬以外存在感なしでしたね。というか、3横綱、がけっぷち。日馬富士は、刑事事件で引退待ったなし。稀勢の里、上半身は使えているものの、過半身が全く粘りなし。鶴竜も、連続休場で相撲勘ヤバいでしょうし。高安、怪我で途中休場。とりあえず大関陥落は免れたものの、このままだとダメ大関の烙印を押されかねません。豪栄道もやっとの9勝という体たらく。実質、1横綱1大関みたいな状況じゃないですかね。しかし、まさかの白鵬再復活。3勤1休くらいのペースでいけば、まだしばらくやれそうですね。

    2. 次期大関候補

    御嶽海、阿武咲、貴景勝、北勝富士の4人が横一線といったイメージです。基本、4人とも押し相撲ですが、みなタイプが違いますね。個人的には阿武咲押しなんですが、北勝富士の研究熱心さや、貴景勝のストイックさ、御嶽海の強かさと、それぞれ違った強みがあると感じています。ただ、御嶽海は稽古熱心でないということも言われていますので、長期的に見たら伸びしろのある阿武咲、貴景勝が注目かな。そして不気味な逸ノ城。今場所いい相撲もみせ、上位総当たりで二けた勝利は立派。破竹の勢いで勝ち上がっていた新入幕時以来の活躍でした。あきらめの早さがちょっと不満ですが、来場所の成績次第では、再度大関候補に顔を出すかも。

    3. その他

    安美錦、涙の敢闘賞、立派でした。靭帯やっちゃった後、史上最高齢での幕内復帰そして、何とか勝ち越しての三賞。涙を流しながらの殊勲者インタビュー。私もウルっときちゃいました。体はテーピングやサポーターだらけ。『汚い体』で頑張り続けるおっさんの姿は素晴らしい!!そして、来場所新入幕の期待がかかる阿炎。186㎝の恵まれた体躯から繰り出される突っ張りは、師匠の寺尾を彷彿とさせます。体重は140㎏にも満たない程度ですが、これからが楽しみな力士です。

    以上。来年は、何人か初優勝が出てくることを期待しつつ、来場所を楽しみに待ちたいと思います!!

     


    大相撲九州場所展望

    こんにちは

    涼しくではなく、寒くなってきました かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、今回は少し遅くなりました大相撲九州場所展望。見どころが結構ありますので、二日目までの展開を踏まえ、三日目以降の予想を。

    1. 優勝争い

    やはり、白鵬が優勢でしょう。豪栄道も動きがいい。高安の圧力ももどりつつある。稀勢の里も、初日負けたけど動けている。でも、やはり白鵬ですね。ただし、昨今の白鵬、必ずしも盤石というわけではございません。結構、金星配給することも増えています。下に取りこぼすことがあれば展開も面白くなってくるんですが、それプラスで、だれか白鵬についていってほしいですね。

    2. 新進気鋭の若手勢

    今場所最も注目を浴びている力士は、間違いなく阿武咲でしょう。先場所、上位総当たりの番付でなんと二桁勝利。ただし、3横綱1大関休場の場所とあって、普段の場所より緩い条件での二桁でした。今場所、すでに2横綱と当たって一勝。5日目までで3勝できれば、4場所連続の二桁勝利、そして、大関への足掛かりも見えてきますが、そこまで上位は甘くないでしょうね。そして貴景勝。こちらも1横綱1大関と当たって1勝。前回の上位総当たりでは5勝と、散々な成績でしたが、先場所は9勝と、確実に力がついてきています。来年、この二人が大関に上がれるのかを占う場所になりそうな予感。そして、いま最も大関に近いと思っている力士、御嶽海。うかうかしていると、あっという間にこの二人に追い越されてしまいそう。他にも、北勝富士にもちょっと注目ですね。

    3. 世代交代

    若手の活躍の陰で、横綱鶴竜休場。横綱日馬富士2連敗。関脇照ノ富士は見る影もなしと、白鵬以外のモンゴル上位陣は寒々しい様子になってしまっています。先場所優勝したものの、日馬富士は衰えが隠せないような気が。また、日馬富士、不祥事も湧き上がってきている模様。この調子だと、来年きゅうしゅうばs


    平成29年大相撲秋場所雑感

    こんにちは。

    スポーツの秋、運動会の秋 かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、昨日千秋楽を迎えました大相撲秋場所、三横綱二大関が休場と、非常にさみしい場所になってしまいました。だからこそ、若手の台頭が期待されましたが…、ということで、以下雑感。

    1. 日馬富士優勝

    さて、序盤に3連敗。トータルで4つの金星を配給いたしました横綱日馬富士。弱きを助け、強きを挫く、まさに強い男の見本のようなこの力士。役力士には無敗という結果に終わりました。それにしても、千秋楽の豪栄道戦は痺れましたね。大関豪栄道をものともせず、圧巻の横綱相撲。優勝決定戦に至っては電車道で勝負を決める、会心の相撲でした。しかし、11勝での優勝というのは、正直いただけない。高安、照ノ富士が休場した中で、3敗が優勝ラインと思っていたんですが、上位も平幕も転ぶ転ぶ。終わってみれば、史上まれにみる低レベルな成績での優勝。上位が軒並み休場なんだから、13勝が一人ぐらいいてもいいんじゃないかなと思ったのは私だけではないはず。

    2. 期待の若手について。

    以前から挙げている期待の若手。徐々に差が開いてきたかなと。特に今場所、横綱大関が大量に休んでせいで、幕内中位以上が三役と当たるという異常事態。そんな中、勝ち越したのが御嶽海 阿武咲、貴景勝の3力士。御嶽海は、余り状態良くなかったようですが、それでも勝ち越せたのは地力がついてきた証拠。阿武咲は、初の上位挑戦で二桁。入幕から3場所連続での二けたは史上初。今場所小結二人が負け越したため、席が丸々空く予定。琴奨菊ともう一人、阿武咲が座るのはほぼ確定でしょう。貴景勝も頑張りましたね。殊勲賞受賞の9勝は立派。前回、上位総当たりで4勝しか挙げれなかったことを振り返ると、成長が感じられますね。欠場の3横綱が、次回は万全の状態で出てくるはず。そこで、この二人がどれだけの星を上げることができるか楽しみですね。逆に、北勝富士は、上位に対策を立てられた感があります。差しを覚えてほしい気がします。正代は、いい加減胸から立つ立ち合いをどうにかしないと、上位には通用しないでしょうね。輝は全くダメですね。正直、今場所の状況であれば、12勝くらいする力士、一人くらいいるだろうと思っていたのですが…。それだけに、頑張ってはいましたが、御嶽海と阿武咲、もう少し星を伸ばしてほしかったですね。

    3. その他

    阿炎が十両優勝。一時期期待を寄せていましたが、スランプから幕下転落。2年近い幕下暮らしを経て、今回10勝での十両優勝。軽量力士ですが、師匠の元関脇寺尾ゆずりで動きがよく、くせ者として上位で活躍できる可能性がある逸材だと思っています。再入幕を果たした貴源治とともに、早く上に行ってほしい力士ですね。

    以上。あと一年くらいかけて、横綱大関の顔ぶれが大きく変わりそうな予感を感じながら、来場所を待ちたいとおもいます。