• 元号がかわりました

    こんにちは

    ありがとう平成 こんにちは令和 かわさき屋店主 川﨑です。

    私にとっての平成31年間、振り返ると、すごく充実していたなという実感。

    川崎勇樹9歳で幕を開けた平成。一桁は小学校から大学入学くらいまで。アホのように柔道に打ち込んだ小中学校。カラオケ三昧の高校三年間。そして大学入学。この間、未だに続く多くの友人たちとの出会いがありました。

    平成10年代。酒浸りの大学4年間。最初の就職で、会社に迷惑かけまくった広島・新潟時代。その後、宮崎にUターンして、非常に充実した仕事をこなしました。私生活では結婚と長子の誕生。仕事では、落ちこぼれの私を見捨てることなく指導してくれた最初の上司と、酒造会社で、未熟な私に仕事を任せてくれた上司のおかげで、ビジネスマンとしての基礎力を身につけさせてもらったと感じています。

    平成20年代から平成31年。プライベートでは家族がさらに2人増え、そして祖父母と父を亡くすというイベント。子供を3人育てるということの大変さと喜び。人生はいつか終わるということを、強く実感した出来事でもありました。仕事では、農業法人を経て独立。かわさき屋を運営開始。20代のころに感じた、地元宮崎の素晴らしさと、地元宮崎に感じる理不尽。地元発展に尽くすという想いと、欲にまみれた野心がごっちゃになっての運営。想定以上にうまくいき、有頂天になったかと思えば、信じられないような失敗をやらかし、奈落に落ちるような絶望を味わうということの繰り返し。そういった中で、当初思い描いていた、宮崎の発展のために何ができるかといったことの答えが、朧気ながら見えてきたところで、新しい時代、令和を迎えました。

    私川崎、地元の発展のために、という言葉、ちょくちょくブログで書くようにしています。これは、会社のPRであると同時に、売上向上だけに目を向けそうな自分に、最初の志を思い返させるため。そして、『こいつ言ってることとやってることが違うぞ!!』と思われない様、当初の理想を追い求めるために自分を追い込むという理由があります。初志貫徹で、令和という時代を、かわさき屋、全力で駆けていきたいと思います。10年後、20年後、立ち止まって自社を俯瞰したとき、少しでも理想の形に近づけるよう、むしろ、想像よりもはるか上に行けるよう、かわさき屋を成長させてまいります。

    かわさき屋に関わる全ての皆様、どうぞ令和も、かわさき屋をよろしくお願いいたします。