• 大相撲夏場所展望

    こんにちは。
    年度明けでイベント少なく、ブログが相撲関連ばかりです かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、8日母の日に初日を迎えます、大相撲夏場所。見どころをいくつかピックアップ。

    1.稀勢の里綱とり
    はい、無理です。先場所に続いて、和製大関の綱とりが話題になっています。稽古総見や出稽古の報道を見るに、体はよく動いていたようです。ただ、足を怪我したとの報道もあり、体調面での予測は難しいですね。さらに、メンタル面に問題があるこの力士。実力面では史上最強大関の名を欲しいままにしているだけに、一度くらいは優勝してもらいたいもの。まぁ、12勝以上して、来場所に綱とり持ち越すことができれば満点じゃないでしょうか。

    2.優勝争い
    先場所調子を取り戻したように見える白鵬。稽古総見では一番も取らなかったとの報道もあり、予測が難しいところです。とはいえ、本命は白鵬で問題ないでしょう。稽古総見で最も調子よかったのが稀勢の里みたいですので、対抗は一応稀勢の里。ただ、白鵬もひじの状態が悪く、先場所猛威を振るったカチ上げの対策も上位陣はとってくるでしょう。日馬富士はけがの状態が良くないみたいですし、照ノ富士は稀勢の里に歯が立たなかった模様。鶴竜、琴奨菊、豪栄道も厳しいと思いますし、先々場所の琴奨菊のように、意外な力士が台頭する可能性もあるでしょう。

    3.その他
    やはり、『ホウッ!!』で話題の琴勇輝です。先場所の活躍がフロックかどうか、今場所大注目でしょうね。もし二桁勝つようであれば、一気に来場所大関とりの可能性が出てくると思います。その他、新十両の、貴乃花部屋佐藤や、捲土重来を期待される輝なんかの和製若手力士も注目していきたいです。

    以上の点を踏まえて、、今場所も皆様、是非大相撲楽しんでください!!