• 平成30年も終わりですね

    こんにちは。

    かわさき屋、今年最後の営業日 かわさき屋店主 川﨑です。

    毎年恒例、今年の漢字、『災』でしたね。今年もよいこと悪いこと、色々ありましたが、かわさき屋にも『災』、色々ありました。結構大きなミスが起こり、取引先様にご迷惑をおかけしてしまいました。他にも社内での人的トラブルが起こったり、社員が数名一気に抜けたり。かわさき屋も今年9月で7期目に突入いたしました。多分、私川﨑、経営に慣れてきたと、どこかしら慢心があったのではと感じています。今一度、会社を見つめなおし、初心に帰って立て直しを図りたいと感じています。

    しかしながら、悪いことばかりではありませんでした。新しいお客様との取引が始まったことは、やはり何年たってもうれしいことです。また、人が抜けましたが、新しい人も入ってくれました。この採用難のご時世、私共かわさき屋を選んでくれる人がいるということ、本当に感謝でございます。5期目までで何とかイメージに近い経営ができるようになってきたと感じていましたが、6期目でそれが数字になって見えてきました。しかし、1年だけ結果を残すのはマグレでできることかもしれません。個人的には、3年続けて結果を残してこそ本物だと考えています。慢心せず、7期目、8期目、きちっと結果を残し、安定した経営をやっていきたいと思います。

    今期の切干大根も、台風などの影響で厳しい予想が立っています。私の認識する限りでは、5年連続で厳しい年が続いています。原料相場も、6年前と比較すると、凡そ二倍以上に高騰しています。切干大根生産者も目に見えて減少しており、先行きが非常に厳しいことが予想されています。そういった状況をきっちり認識しながらも、しっかり前を向き、お客様の利益となるような、地域の利益となるような、従業員の利益となるような経営を実践していきたいと考えています。初心を思い出しながら、しっかり足元を見つめ、歩んでいきたいです。

    平成30年、お客様各位、取引先様各位、そして、かわさき屋を、川崎勇樹を応援してくださった皆様、本当にお世話になりました。

    来年は平成最後の年。そして、新しい年号の年。かわさき屋一同、より飛躍できるよう、頑張ってまいります。

    皆様、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

    よいお年をお迎えください!!