2012年12月08日
こんにちは
寒くなってきましたね、かわさき屋店主 川崎です。
さて、冬も本番になり、気温が下がって風が強くなってきました。…ということは!!切干大根のシーズンの到来です!!!宮崎県の各地で、生産者の皆様がどんどん切り干し大根の乾燥作業に突入しています。
切干大根の干し方といっても、きっと皆様イメージしづらいと思います。かくいう私も、この業界に入るまで、どういう風に干しているかいまいち認識していませんでした。昔は家で機械を用いて千切りにして、畑に持ち込み干すという作業が一般的だったらしいのですが、現在は、圃場で千切りしながら棚にかけるという干し方が主流です。
写真なので伝わりにくいかもですが、こんな感じで干しています。わが社の町、綾町では、天気が良ければ2日ほどで干しあがります。生の大根をつまみ食いしたら、瑞々しくてスイカのように甘く、いい切干大根ができる予感がしました。
出荷まであと少し。楽しみになってきました。
2012年12月03日
こんにちは
体はでかいが体が弱い かわさき屋店主 川崎です。
先週からずっと風邪をひいていて、フラフラになりながら仕事しています。うがい手洗いなど、基本的なことはしていたつもりだったんですが…。妻→私 の病気鉄板ルートでいただいてしまいました。
30代前半でこういうことを言うのもなんなんですが、年を感じます。20代のころは、風邪をひいても一日で治っていた気がするのですが、最近になって、完治するのに1週間くらいかかるようになった気がします。こうやって人って年を重ねていくんでしょうね。
別件ですが、来週から切り干し大根の出荷が始まりそうです。皆様の家庭にお届けできる日が近づいていることにドキドキです。
2012年11月20日
こんにちは
寝違えて首が痛くてたまりません かわさき屋店主 川崎です。
さて、最近大分冷え込むようになってきました。温暖な気候に慣れきったわたくし川崎には、これからの寒い時期は非常に厳しいです。しかし、寒くなってくると始まるのが、切り干し大根の乾燥作業。宮崎では、切り干し大根を干すための『棚』と呼ばれるものが、だんだんとできてきています。
この棚に、細長く切り刻まれた大根をかけて乾燥します。昔は、竹で作った網の上に干していたということですが、現在では青いネットが主流です。理由は、竹だと切り干し大根とあまり色が変わらないため、異物混入しやすいということらしいです。
たぶんあと2~3週間くらいで 皆様の元に商品をお届けすることができると思います。
2012年11月19日
こんにちは
もめごとは嫌いです かわさき屋 川崎です。
衆院解散しましたねー。正直年明け以降。個人的には衆参同時選挙を予想していたのですが、やはりコメンテーターの方々の言うことは結構当たりますね。
ネットでもめる話題の代表的なものが、野球 宗教 政治 の3つらしいのですが、簡潔に1つだけ私が感じていることを。
郵政選挙で自民党に 政権交代選挙で民主党に投票したうえで、今度の選挙で維新の会に投票を考えている方。もう少し政治について考えたほうが良いのではないでしょうか。
もめるのは嫌なので、今回は簡潔に。
2012年11月12日
こんにちは、
ごっちゃんです かわさき屋 川崎です。
突然ですが、私は大相撲が大好きです。それこそ、千代の富士が活躍していた時からずっと見ていますので、年の割にかなりの好角家であると自負しています。奇数月の2回目の日曜日を楽しみに、いつも過ごしています。応援している力士は稀勢の里。萩原から改名したころから応援しているので、かなり長い期間応援しています。
父親の趣味というのは、息子にも影響するのでしょうか。私の息子(3)も相撲が好きです。贔屓の力士は把瑠都。彼が勝てば大はしゃぎ、負けると泣いて悔しがります。昨日は九州場所初日。はてさてどうなるものか・・・。
送り出しで勝利!!
長男もご満悦。ご機嫌でした。
さて、相撲も見たことですし、今日の夕飯は鶏の塩麹ちゃんこ。鶏肉は手羽先を1時間、もも肉を30分程度先に水炊きの要領で煮込みます。そうすることによって、手羽先は身離れが良くなり、肉が柔らかく、子供にも食べやすくなります。野菜は白菜とねぎ、水菜。キノコはエリンギ まいたけ えのき 。まいたけはお勧めです。風味が強いので、いい出汁になります。
味付けは、 塩麹 小さじ4 塩 適量 みりん 結構ドバっと 。 少々甘目くらいがおいしいと思います。ちなみに、うちの塩麹は塩分30%の手作り塩麹です。灰汁は丁寧に掬って・・・。できた!!
出汁はやや薄目に味付けして、ポン酢でいただきました。こう見ると、左で見切れているアン●ンマン のお皿がいい味出してますね。
ちなみに、大相撲の世界では、ちゃんこなべに入れる肉は鶏肉が多いそうです。理由は、二本足で立っていて手をつかないから。皆様の頭に、またどうでもよい知識が増えてしまいましたね。では失礼いたします。