商品のこと
  • 大根のシーズンがはじまりました

    こんにちは。
    この時期は天気予報(長期)とにらめっこ かわさき屋店主 川崎です。

    さて、標記の件。切干大根、シーズンがスタートです。…といっても、製品が出来上がってきているわけではございません。9月上旬から、種まきが徐々に始まってきている状況です。大根は、大体3~4か月くらいで適度なサイズに成長します。この時期の大根が、12月上旬の天気が良いときに、切干大根に加工されていきます。

    さて、今年の状況はと言いますと、正直、あまり芳しくないです。第一弾、12月上旬に加工する用の大根の種まきは、あらかた順調に言っているみたいです。芽も出ていますし。ただ、中旬くらいから用の種まき、あまり順調ではございません。9月に入って大量に発生した台風の影響で、非常に雨が多く、そのため、種まきができていない状況です。
    これから挽回可能な状況ではございますが、如何せん、天候に左右されるものですので、どう転ぶかはお天道様次第。これから晴れの日が続き、かつ涼しくなってくれば有り難いんですがね。

    これからも、随時現場の状況をお知らせしていきたいと思います。


    最近気づいた楽ちんさ

    こんにちは

    あまりの雨の多さに、自分にカビが生えてきそう かわさき屋店主 川﨑です。

    かわさき屋を立ち上げて早3年弱。切り干し大根にかかわり始めて約6年。その間、いろいろと切り干し大根と戯れてきました。切り干し大根を作り、売り、料理をし、食べ…。そんな中、最近になってやっと気づいたことが。

    切り干し大根、お手軽じゃない?

    切り干し大根、乾物です。乾物は、食べる際に水で戻す手間がかかります。切り干し大根も例外でなく、軽く水洗いした後、10分くらい水で戻さなければなりません。ただ、水に戻したらそのまま使えるんですよね。たとえば大根で煮物作ろうと思ったら、洗って、皮剥いて、切ってって手間がかかります。それに比べると切り干し大根、包丁いらずなので結構手間いらずなんですよね。私、家でインスタントラーメン作るときに具として入れるんですが、結構手軽に調理できるねー。なんて思いながら調理します。サラダなんかは洗って水に戻して絞るだけですし。

    皆様、切り干し大根の手軽さ、是非実感してみてください!!


    あると便利な乾物

    こんにちは。

    半袖を着て出社するか、長そでを着て出社するか毎朝頭をかかえます かわさき屋店主 川﨑です。

    最近ブログ更新のペースが非常にあがってきています。全世界65億人のかわさき屋ブログファンの皆様の期待に応えるべく、これからも精を出したいと思います。

    さてさて、乾物といえば使うのが面倒であるというイメージを持たれている方、多いと思います。切り干し大根ですと、洗った後に水で10分程度戻さないといけません。きくらげに関しましても一時間近く。弊社取扱い有りませんが、干しシイタケなんかもかなり戻さないといけませんし、大豆なんかは一晩かけてもどします。手間はかかるけど、おいしいから・体にいいからといった理由で意識してとるという方も多いかと思います。

    そんな中で、弊社のスライスにんにく、少し異色な乾物です。乾燥させたことで、逆にお手軽に、使いやすくなります。通常の青果のにんにくですと、1.割る 2.剥く 3.洗う 4.刻む の4ステップ必要になります。対して弊社のスライスにんにく、1.つまむ のワンステップでご利用可能です。しかも使いたいだけ使えますし、チャックもついて保存に便利。また、にんにくの性質上、価格も国産青果のにんにくと大してかわりません。これはもう使っていただくしかありませんね!!

    青果のにんにくの代替品として、宮崎県産乾燥スライスにんにく、是非ご利用ください!!


    新年一回目のブログ更新

    こんにちは。

    一月も終わりに近づき、あけましておめでとうございますと書き辛さが漂う今日この頃 かわさき屋店主 川崎です。

    本年は、残念なことに切り干し大根の相場が例年と比べて非常に高くなっています。切り干し大根は日常食。皆様に安価でおいしい切り干し大根をお届けすることは弊社の責務であると日々感じています。今年も、できる限りの努力をしながら、皆様に宮崎の味をご提供したいと思いますので、どうぞご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

    また、切り干し大根に限らず、宮崎の産品、どんどんお届けいたします。太陽がさんさんと降り注ぎ、雨もザーザーと降る農業大国宮崎県。その気候で育った味を是非お楽しみください!!


    秋も深まってきました

    こんにちは

    芋焼酎のお湯割りが美味しい季節になってきました かわさき屋店主 川崎です。

    朝晩もいくらか冷え込んできて、本格的に秋を感じます。宮崎は昼間は少し暑いくらいなのですが、それでもやはり、涼しい秋の風を感じます。切り干し大根の原料になる青首大根も、播種が終わり、冬に向かって生育中です。青首大根の播種はだいたい9月中旬~10月上旬になります。強い雨にあたると、種がダメージを受けたり流されたりで、せっかくまいた種が台無しになってしまいます。

    今年のそのころの天候を振り返ると、雨が多く、気温が低かったです。そしてさらには10月上旬の台風二連発。正直、今年は非常に厳しいかなーと感じていました。ちと一人でドライブしながら圃場のチェックを行ったところ、畑はこんな感じでした。

    当然畑によって良し悪しはありますが、平均的な畑はこんな感じかなー。所々全く生えていないところはあれ、それなりに生えそろっている模様。だいたい8~9割程度は大丈夫じゃないかなという実感です。ただ、低温の影響もあり、生育自体が遅れているとの情報も入っています。5割くらいかと予測していた私の感覚からすると、今のところは上出来じゃないかと思います。

    これからはしばらく天気もいいみたいですし、順調な生育を見せてくれるんじゃないかと期待です。あとは一番大事なことですが、シーズン中に天候に恵まれることが願いです。いい切り干し大根が出来上がるよう、これから畑を見守っていきたいと思います。