店主の独り言
  • 見てるぞ

    こんにちは
    皆様の閲覧が励みになっております かわさき屋店主 川﨑です。

    今回は、いつもかわさき屋ブログをご覧いただいてくださる方 + 情報発信で悩まれている方向けの記事です。

    かわさき屋のブログ、気づけば400以上の記事を更新しています。店主のブログだけでも300を超える記事。7年半でこれだけですので、年間42本の記事。目標の週一更新には届かないレベルですね。こう振り返ってみると、少し更新頻度が遅いかな。全世界100億人のかわさき屋ファンの皆様の期待に応えるべく、今後はもう少し努力します。
    ご存知の方も多いかと思いますが、私のブログ、主に以下の3つの要素から成り立っています。

     ⓵展示会などのイベント告知
     ⓶会社の方向性や、私の仕事の姿勢などを書き散らした生地
     ⓷相撲

    やはり7年半、300本を超える記事を、定期的に発信していくと、実際お会いしたときに、結構なリアクションがいただけます。展示会で名刺交換して、営業に伺ったお客様から『ブログ読んだよ』とお声がけいただいたり、『相撲詳しいですね』といっていただいたりすると、非常にうれしくなります。また、会社や仕事の姿勢などの記事を読んで求人応募してくれたという話を聞くと、恥ずかしながら記事にしたかいがあると充実感を感じます。

    正直、このブログを始めたきっかけって、金のかからないSEO対策だったんですよね。なので、初期のころの記事って本当に適当。読んでくれるなんてこれっぽっちも考えてなかったんで、読みやすいけど内容が非常に薄いなと、ちょっと恥ずかしくなります。本当にただの私の個人日記。でも、だんだんと日数を経るごとに、内容が、仕事観などが充実していき、現在の形式に落ち着いているような感じになっています。毎週…、は難しいですが、月の初めにうちのHPを覗いてみると、何かしらの記事が複数更新されている。そんな状況が出来上がってきているかなと。できれば、今回このブログをご覧になっていただいている中で数名でいいのです。そういった方が、そんな感じで定期的にこのブログを覗いて行って下さるのであれば、私がブログを更新し続ける意味も増してくるというものです。

    そして、このブログをご覧になっている他社の皆様。もし、定期的な更新をしていなかったとして、あなたが久々にブログ更新したとして、きっと誰も読んでくれません。さらに言えば、10や20更新しても、何のリアクションも帰ってこないと思います。でも、それを3~4年、継続的にずっと続けると、『読んでるよ!』って言ってくださる方、結構出てきます。そして、そういってくださる方が複数名乗り出てくださったとき、きっとその後ろには、名乗り出ないけど読んでくれている方、きっと多数いらっしゃると思います。

    というわけで、お会いしたときに『ブログ読んだよ!』って言っていただけると、本当にモチベ上がります!!って話です。
    これからも、細々と、でも、着実に情報発信をしていきたいと思います!


    あけましておめでとうございます2020

    こんにちは
    令和初の正月。そして、オリンピックイヤーの幕開け かわさき屋店主 川﨑です。

    お気づきの方もいらっしゃると思いますが、年が変わって子年。HPも心機一転変更いたしました。いろんなところがまだ要修正なので、おかしなところを見つけても温かい目で見守ってください。今回のリニューアル、最大の目的は採用ページの新設です。本年4月、かわさき屋、新卒者の入社を予定しています。新卒を入れるということは、継続的に新卒を入れ続ける覚悟が必要。これからのかわさき屋、まだまだ成長させるためにも必要な手段だと思い、採用をスタートさせました。

    こんな感じで、今年も新たな取り組みを色々考えています。昨年は、事務所の新設 + 製造受託事業開始というドラスティックな変革がありました。今年は、もしかすると昨年以上に変化の年となるかもしれません。今年のかわさき屋も、皆様をアッと驚かすような取り組みを行っていきたいと思います。毎年申し上げておりますが、私が経営する上で心掛けていること、ダーウィンの名言にもある通り、『生き残る種は、変化に最も適応したものだ』ということです。時流をみながら、より良い形で自社を変化させていく。10年後、20年後を考え、必要なことを常にイメージしながら物事に取り組んでいければと、年始には特に考えます。

    今年は、年始早々課題の多い年になりそうです。それらを乗り越え、より強靭な企業づくりを目指していきたいと思います。そしてそれが、地域の発展に繋がる事を信じて、業務に邁進してまいります。
    令和二年、本年もどうぞかわさき屋をよろしくお願いいたします。


    雇用に関する取り組み

    こんにちは

    パートタイム従業員の求人応募、お待ちしています かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、標記の件。かわさき屋、2年くらい前と比較すると、なんとなーくですが、正社員の求人に対する応募、増えてきたような気がします。ただ、残念なことに、パートタイム従業員の応募はイマイチ。ということで、今回のブログを機に、かわさき屋の雇用環境、自省する意味も込めてまとめてご紹介してみようかなと。かわさき屋の現在、これから。そして、どこを目指しているのかをちとご紹介。

    1. かわさき屋、雇用に対する考え方

    私川崎が起業したときに、雇用条件に関しては少しこだわりがありました、一つは、サラリーマン時代の上司が言っていた、『給与に比例していい人材が寄ってくる』という言葉。もう一つは、私の体験。新卒で働いていた職場、仕事は大変でしたが、雇用条件はそれなりに良かったです。やめる最終年、年収は500万円程度。年間休日数も127日くらいだったかな。賞与は夏冬合わせて4か月弱。宮崎に帰ってきて最初についた職。年収200万円、年間休日数104日程度だったかな。さらに言えば、向こう10年は昇給の見込み無し。ちなみに、2008年だったんですが、宮崎ではこういう雇用条件、フツーに転がってました。正直、人生設計なんて全く描けませんし、私の給与で子供を私と同じような学校生活送らせられるかといえば、全く無理。こういったことから、夫かわさき屋、妻かわさき屋パートと仮定して、子供二人を県外の国立大学に入れてやり、何とか老後もつつましく暮らしていけるだけの給与水準の達成が、私の起業目標の一つとなっています。

    2. かわさき屋、現在の取組

    かわさき屋の雇用で一番力入れたのが、給与水準です。大卒初任給に関しましては、全国平均を目指して金額を決定しています。大卒で200,860円、高卒で166,000円となっています。平成30年の厚労省のデータで、前者が206,700円、後者が165,100円と、もう少しでいい感じになるかなって思っています。休日数の確保も、少々課題は残りますが、それなりに頑張ってます。年間休日数は116日。GW休暇、夏季休暇時に各2日の一斉有給付与も行っています。厚労省調査で、平均休日数は113.4日となっていますので、何とか平均はクリアしていますが、転職サイトDODA調査では121.4日。ここら辺、もう少し頑張れる余地があるかな。また、前回のブログにも書きましたが、ホワイトマーク認証取得も取り組んでいます。その一環として、正社員、パートタイム従業員共に、有給消化率8割を目指して取組を始めています。

    3. かわさき屋、これからの取組

    福利厚生の充実を目指していくことが一つ。特に、育児手当・退職金に関しては、余裕ができたらまず取り組みたいですね。大企業とうちら、やはり大きな違いが出てくる点が、賞与の金額と退職金。完全に追いつくことは無理だとは思います。しかし、形を作ることで、個人的にはいっぱしの会社を作ることができたという実感を得ることができるんじゃないかと思います。あと、育児手当については、育児しやすい会社を謳っているので、それを体現するためのものですね。後は管理職・取締役の設置。これに関しては、今の人数だと管理職を設置するまでもないというのが弊社の状況。しかし、規模が大きくなり、その必要が出てくれば、当然設置する必要性も出てきます。管理職は、当然給与もあがります。そうなってくると、従業員としても、将来設計を描きやすくなり、働き続けることに希望を持ってくれるんじゃないかなと。かわさき屋、規模の拡大を目指すことを内外に公言しています。その最大の目的というのが、実は雇用環境の整備だったりします。

    宮崎は給与水準が低いというのは公知の事実。さらには、福利厚生も整っていないですし、休日数も少ないのが現状です。その現状に甘んじることなく、逆にそれをチャンスに変えながら、強い企業体質を作っていきたいと考えています。


    最近の若者

    こんにちは

    12月を前にして大分暖かい かわさき屋店主 川﨑です。

    以前からちょっとだけブログでもご報告していますが、来年4月より、かわさき屋、新卒採用を始めます。幸い、来年4月入社予定の内定者は決まっており、入社に当たる準備を弊社としても進めております。私川崎、不惑を迎え、所謂働き盛り真っ只中って感じです。弊社には、今、20歳代の社員が3名います。40過ぎて、彼らと話をしている中で思うのが、『全然感覚違うわ』ということです。特に、彼らの感覚を取り入れることによる有用性を感じたことが、採用活動。私が全てやっていた時は、ほとんど若年者の応募がなかったのですが、彼らの意見を取り入れることで、非常にたくさんの応募が来ることとなりました。

    仕事に関するスキルは、私も働き始めて20年近いキャリアがあります。そうそう彼らに劣るものではないという自負があります。しかし、彼らの持つ感性を生かした仕事というのは、残念ながら今の私には不可能。また、SNSやスマホ・タブレットなどの情報処理端末の使い方など、彼らが圧倒的に優位なスキルなんかも多々ありますし。そして、今の20代が30代になったとき、きっと私と同じようなことを感じることになるんじゃないかと。若い人はスキルを磨き、キャリアを重ねていく。そして、キャリアを重ねたときに、また若い人の感性を取り入れ、会社をグレードアップしていく。そういったサイクルを構築していかなければならないと、ちょっとした使命感みたいのものを感じています。

    そういった会社にするためには、まずは選ばれ続ける会社にならなければならないということが一つ。そして、受け入れられるだけのキャパを広げていかなければならないということがもう一つ。前者は、会社がやりたいことと、若い人がやりたいことをマッチさせていくと同時に、常に成長の機会を提供できる環境を整える必要性を感じます。後者は、単純に売り上げを伸ばし続けなければならないという焦燥感が。弊社のようなビジネスモデルの会社が、一人雇うのに必要な売り上げを考えたとき、毎年それだけの売上増を達成しなければならないわけです。正直ハードルめっちゃ高いと思いつつ、チャレンジしがいもあるなと感じます。

    長く地域に根付く会社を目指して。そして、地域の発展の一助となる会社を目指して、これからも新しい取り組みを続けていきたいと思います。


    八期目を迎えることができました

    こんにちは。

    無事決算月を終え、新しい年度に突入 かわさき屋店主 川﨑です。

    かわさき屋、何とか7期目を終え、無事8期目を迎えることができました。これも、かわさき屋商品をご愛顧くださる消費者の皆様。消費者まで届けるお手伝いをしてくださる小売、卸、商社や運送業者等の皆様。弊社の商品を作ってくださる生産者や、資材業者の皆様。そして、一緒に頑張ってくれる従業員の皆様。他、数えきれない皆様に支えていただいているおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。いつもかわさき屋にご協力いただき、本当にありがとうございます。

    まずは前期の振り返り。いつも言っていることが、『変化』です。第7期は、かわさき屋の大きな転換点になりました。目に見えて分かりやすい変化の一つが、新工場兼事務所の設立。開業当初、まさか7年でここまでこぎつけることができるとは思ってもいませんでした。また、それに伴う、調味料『炙りにんにく塩』の製造受託と流通補助事業の開始。以前から、切干大根とプラスで、柱になる事業の開始がかわさき屋の大きな課題の一つでした。この事業が、今後のかわさき屋を支えていく柱の一つに成長させていければと思います。また、人の面でも大きな変化が。新たに、2名の20歳代従業員の雇用に成功。かわさき屋の正社員平均年齢も32歳。そして、年齢構成も40歳代1名、30歳代1名、20歳代3名と、いい感じにばらついてきています。今後も、積極的な雇用を続けていくことができる企業を目指して頑張っていきたいと思います。

    そして、新しく迎える8期。今年は飛躍の年になるんじゃないかなと期待。主業の切干大根も、順調にお客様が増えてきています。そして、昨年動きだした製造受託事業、一気に成長が加速していく予感。今年の成長の柱、こちらの事業になっていくんじゃないかなと、今からワクワクしています。さらには、新しく動き出している、他社との共同商品開発。実は、来週テストマーケティングで、新宿の宮崎物産館konneでテストマーケティング決まっています!!商品は、宮崎の素材をフルに生かしたラスク。バター醤油味と、にんにくみそ味で最初は勝負をかけます。まだ完成形ではなく、今後より高いクオリティを目指して改良していきますが、まずは一歩踏み出すことができるかなと思います。そしてもう一つ。現在チャレンジ中ですが、来年4月の新卒学生採用に向けて動いています。まだ来てくれるかわからない状況ですが、今後のかわさき屋を考えたときに、新卒採用は是非とも実行したいところ。良い人材を確保できるよう、残り少しの期間ですが、頑張って採用していきたいと思います。

    新しい年度、かわさき屋に関わってくださる皆様と共に、より飛躍できるよう頑張っていきたいと思います。

    第八期も、かわさき屋をどうぞ皆様よろしくお願いいたします。