プライベート
  • SNSやってます

    こんにちは
    流行にしがみつく男 かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、標記の件。
    かわさき屋、SNS4ツール、会社で運営しています。
    常時運営しているFBとTwitter・Instagram。そして、新卒採用や原料仕入れの時に動かすLINE。用途に応じて運用しています。
    また、それとは別に、個人でのFacebook・Twitter・Instagramの運用も、会社のPRもかねて行っています。

    実は、FacebookとInstagramは本腰入れてずっと運用していますが、Twitterは、つい最近から力を入れて運用始めています(皆様、フォローお待ちしていますよ)。
    運用していく中でわかったことは、それぞれ、利用者の使い方、全く違っているということです。
    会社で運営するにあたり、インターンの学生さんに協力してもらい、どういったSNSの使い方をしているのか、年代別、ツール別に調べてみました。
    そのことにより、上にあげた4つのツール、皆様全く違う使い方をしていることがわかりました。
     LINE → 連絡用ツール
     Twitter → リアルタイムの情報収集 
     Instagram → Twitterよりも信頼性のある情報収集ツール
     Facebook → ビジネスツール
    みたいな感じですかね。
    特に若年層や女性層は、Facebookはあまり使ってなくて、その他3つのツールはよく使っている印象でした。

    私も不惑を超えており、現代ツールにはとんと疎くなってしまっています。正直、『SNSなんてどれも一緒だろ』って感じの認識でした。
    SNSというのは、比較的ローコストで運用できるツールであり、大企業でも積極的に活用しているようです。
    ローコスト広報ツールってやつを、中小企業が活用しなくてどうするんだ!!といった、わけのわからない意地も出てきて、この度弊社も始めることとなった次第です。
    また、併せてYouTubeの運用も始めております。効果が出るかどうかはわかりませんが、楽しみながら運営していければと思います。

    まだまだフォロワー数も少なく、今から育てていかないといけないのですが、魅力的なコンテンツに育てていけるように頑張っていきたいと思います!!


    9期目に突入

    こんにちは
    本日から9期目に入ります かわさき屋店主 川﨑です。
    お客様各位、取引先様各位、また、生産者の皆様や、従業員の皆様、応援してくださっている皆様のおかげでございます。この場をお借りして御礼申し上げます。

    2012年 平成に直すと24年の9月3日、大安の日、役所に届け出を出し、かわさき屋を設立したことも、今となっては昔のことに思えます。
    その年の12月、民主党野田さんから、先日辞任を表明した安倍さんに総理が移ったころから製造がはじまり、かわさき屋が本格稼働しました。その後、2度の引っ越しを重ね、今の事務所兼工場に移転。年号も平成から令和に代わりと、世間的にも色々なことがあった8年間だったと思います。

    9期目を迎えた昨今、世間の情勢は大変なことになっています。本来であれば、オリンピックで盛り上がった後のような感じになっているはずなんですが、予想外の新型コロナウィルスの影響で、オリンピックも延期ですし、各種行事も軒並み中止。私も、宮崎で毎年開催される夏のイベント【ランタンナイト】や【大淀川花火大会】、楽しみにしていたんですが、見送りになってしまいました。弊社の業態的に、そこまでコロナウィルスの影響は受けていないんですが、猛暑の影響で売り上げに負の影響も出てきています。皆さん、切干大根、お安いですよ!サラダなんかでいかがでしょうか?

    それよりも、当社として問題なのが、新規顧客獲得動きができないこと。基本的に、展示会などで新しいお客様と知り合い、やり取りをしていく中で新規のお客様になっていただくのがうちのスタイル。そのスタイルが根底から覆されてしまったのが、このコロナ禍での流れになります。今期から、新しい取り組みを加速させていく予定ですが、それの成果が出るかどうかは未知数。でも、やらなきゃ何にも変わりません。できることを全力で取り組んで、何とか会社を前に進めてまいります。

    今回のコロナ禍、社会の大きな転換点になることは間違いないと思います。これを機に、変化の波に乗ってこそ、今後大きく飛躍できるはずです。間違いなく、この波が過ぎるのを黙って耐えていたら、その後の淘汰の渦に巻き込まれてしまうという危機感も持っています。これから一年間、最大限の危機感をもって経営に取り組み、会社を成長・存続させるために全力を尽くしたいと思います。
    今期もどうぞかわさき屋をよろしくお願いいたします。


    ひなたの極み 認証式に参加しました

    こんにちは
    働き方改革に取り組んでおります かわさき屋店主 川﨑です。

    昨日、宮崎県庁にて、働きやすい職場の認証【ひなたの極み】の認証式に参加させていただきました。
    この認証になじみのない方もいらっしゃるかと思います。というわけで、リンクを貼りますので、興味のある方はご一読ください。まぁ、要するに、宮崎県が、うちの会社を真っ当な働き方させている会社だよ!って感じで保証してくれたというわけです。

    https://www.pref.miyazaki.lg.jp/koyorodoseisaku/shigoto/rodo/20180208134803.html

    働きやすい職場環境を目指して、色々なことに取り組んできました。例えば休日数を増やしたり、残業を減らしたり、有給休暇を取得しやすくしたり…。まぁ、法律に則った、至極当たり前の取組なんですが。ただ、当たり前のことを当たり前にする。それが結構難しかったりするんですよね。やはり、人材確保と定着のために取り組んできたことが認められたというのは嬉しいものです。
    これからも、働きやすい環境を整備していく努力を続けていきたいと思います!!


    かわさき屋はなぜ新卒採用をするのか

    こんにちは。
    初夏の風が心地よいですね かわさき屋店主 川﨑です。

    さて、表題の件。
    かわさき屋、泣く子も黙る中小企業です。いや、正社員数4名というのを考慮すると、中小企業というのもおこがましい、零細企業なのかもしれません。
    そんなかわさき屋、なぜ即戦力といわれる既卒採用のみでなく、新卒採用にチャレンジしているのか。主な理由は3つです。

    1.会社に新しい刺激を取り入れる
    私川崎、今月41歳になりました。まだまだ分かつもりではいますが、やはり、現代の流れになかなかついていけていないと実感することが多々あります。特に、SNSや動画を使ったマーケティングやモバイル機器の導入、コロナ禍で注目されている、ITツールの導入など、このままだと時代に取り残されると感じることが多々あります。また、本末転倒になりますが、若手社員の採用なども、私のセンスでは多分ムリ。
    若いってのはそれだけで優秀です。例えば、私が若かったころの管理職は、多くがキーボードを人差し指で打つようなIT音痴。対して、私ら新卒は、学校ですでにそういった機器の使用法、覚えています。そんな感じで、今どきの若者は超デジタルネイティブ。モバイル機器を使いこなし、わけのわからん言葉で話をしていたり。当然のごとく、新しいツールもすぐに取り入れ、使いこなしてしまいます。私も今どきの若いもんに仕事で負ける気はしませんが、それはそれこれはこれ。やはり若い人の優れている感覚を取り入れつつ、ベテランの経験をエッセンスに業務を遂行していく。そうすることにより、変化に強い組織を作っていく狙いがあります。
    また、継続的に採用することで、先輩社員に責任感を持ってもらいつつ、成長を促していきたいなということも少し考えています。

    2.地域貢献
    かわさき屋、【地域の発展を、かわさき屋から】を理念に業務を行っています。逆に考えると、地域の衰退の象徴って何でしょうか。やはり、都市部への人口流出を基にする人口減なんじゃないかなって思います。なぜ若者は都市に出ていくのか。その理由はいろいろあるとは思いますが、一つの大きい要因として、働く場所の有無ではないでしょうか。私が新卒の時、宮崎で職を探せなかったこと。28歳の時、宮崎でまともな給与がもらえる職を見つけられなかったこと。そういった若者を少しでも減らすことができれば、かわさき屋の存在価値、少しは出てくるんじゃないでしょうか。そして、彼らが生活の基盤を持ち、家庭を築いていく。その連続で、地域の生活インフラとして、かわさき屋が存在し続けていければいいなと思っています。
    また、そんなこんなで、うちが儲かる会社になれば、弊社をベンチマークにする中小企業も出てくるかもしれません。そうなってくれば、より地域に貢献する会社って感じになっていくんじゃないでしょうか。

    3.何となく
    いや、すっごい適当な理由ですが、本当にこれもあるんですよ。
    ビジネス本とか、新卒を継続的に採用している会社の社長さんとかの話聞くと、『新卒採用し続けていくことで会社が変わっていった。』おいうご意見を聞くことが多々あります。
    こればっかりはちょっとやってみらんとわからん!ということで、私なりのチャレンジの一つですね。

    新卒採用ということは、彼らの社会人人生の始まりに責任を持つということ。そして、彼らのライフステージも担う覚悟を持つということ。
    ってな感じで、一つの思いチャレンジとして、会社としては捉えています。より良い会社にできるよう、一つ、覚悟をもって頑張ってまいります!


    コロナ後の世界について、小さく考えてみる

    こんにちは。
    相変わらず自粛生活がつづいていますね かわさき屋店主 川﨑です。

    コロナウィルス問題、日本で深刻化してきたのが3月半ばくらいからであると考えると、もう2か月が過ぎようとしています。かわさき屋があります宮崎県、比較的感染者数が少ない地域ではあります。4月11日を最後に新規感染者は出ておらず、17名で感染が止まっています。実は、1月以上新規感染者が出ていないんです。じゃあ、結構のんびり構えているかといえば、そんなことはないです。飲食や観光、イベント関連は自粛ムードが続いています。特に数字に出ているところでは、飲食店は客数が激減。宮崎一の繁華街、通称【ニチタチ】も、1割超の店が閉店を選んだということです。また、観光需要やイベント需要も壊滅ということで、多分、他県と違わず、相当な影響が出ていると感じています。

    一般の生活も大きく変化していますが、経営環境も激変しています。一部業界は非常に活況ですが、ほとんどの業界が苦境に喘いでいる様を耳にします。
    先日も、私が所属しています経営者団体、中小企業家同友会にて、今回のコロナ禍を受けての経営体質転換についての勉強会的な会議がありました。
    業界や業態に応じて影響の有無がありましたが、私が感じた共通事項が、徹底的な効率化による経費の見直しと、業務のIT化、そして、コロナ後を見据えた攻め手の検討の必要性です。

    コロナ禍で、弊社の支出に一番影響が出ている項目が、旅費交通費です。都市部を中心に営業を展開していることもあり、月に1・2回は営業に出ていました。それが、3月から訪問による営業活動をストップし、既存のお客様に対する電話での対応のみで営業しています。弊社の営業のうち、新規顧客開拓は、基本的には 展示会にて名刺交換 → メールにてアプローチ → 脈あれば訪問 という形をとっています。また、既存のお客様からの新規案件についても、訪問して打ち合わせすることが多いです。ところが現在、展示会が開催されないため、新規案件獲得ができない状況になっています。というか、やり方がわからないといったほうがいいでしょうね。

    昨今、特に感じているのが、SNSなどのITツール活用が非常に進んでいるということです。特に、ZOOM会議やオンライン飲み会などの活用が非常に盛んになっています。また、新卒採用に関しても、オンライン合同会社説明会が各所で開催されています。正直、これらのツール、弊社では活用しきれていないのが現状です。これらのツールを使用し、結果を出していく。その為にはどういった活用をしていくのか。また、広報活動にしても、You Tube みたいなツールもあります。これらのツールを活用し、内向きにコミュニケーションではなく、新規獲得や新商品のPRなどに繋げていくにはどうすればよいのかを、これを機に検討していかなければと考えています。幸い、弊社にはデジタルネイティブ世代が多く、特にSNSを活用する世代が数名在籍しています。彼らの知見と、私の経験を合わせて、成果の出るIT戦略を構築していきたいと考えています。

    強い生物ではなく、変化に対応できる生物が生き残る。

    コロナ禍で、社会は間違いなく激変していくでしょう。その波にのり、より会社を、そいて地域を力強く発展させていきたいと思います!!